看護師は生涯勉強

看護教育には、熟練者である先輩看護師の存在が不可欠です。
40代看護師は実践指導者、50代はお手本、60代は見守りと、70代は看護評論家
役割を変えながら、看護技術の向上にあたります。
熟練看護師は、その存在自体が指導者なのです。

看護教育は机の上の勉強だけではなることはできません。
看護師の資格をとった後は、実際の看護の現場で働く看護師が多いことから、
免許取得後すぐに看護師として仕事が出来るように、実際の現場で実習を行うことも看護教育の一環です。

現状では3年間以上看護教育を受けると国家試験の受験資格を得ることが出来るようになっていますが、
医療の高度化や看護師の質向上を目的として、4年以上の看護教育が必要だという意見も出されていて検討されています。
また、看護教育は看護師の資格を取得したら終わりというわけではありません。
看護師になってからも、常に新しい看護に関する知識や技術を習得したり、
職場になれるために先輩看護師などによる看護教育や、自発的な看護教育が必要とされています。
看護師はなるまでも、なってからも常に勉強が必要な職業なのです。

40代以降の年齢に達した熟練看護師の転職は、
教育者として看護学校や研修施設での仕事、
介護施設での総合的な状態観察を担う、
訪問看護で迅速な判断力を発揮する、
このように、前途明るい転職に進んでいます。

熟練看護師はどこにいても、それぞれの現場で、中堅看護師を牽引するに違いありません。

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